私たちの世代は、いろいろとことが終わっていた時代であろう。一例をあげよう、関西の何とかという先生が、九段会館のような帝冠様式の歴史を調べていた。古い世代は、折衷して古いファッションと技術を生存させていこうと、若者はそういったフランケンシュタインは見るに堪えない、と。。。ピュージンの本を読んでいればこんな不毛なやり取りが何百年も前から行われていたことがわかる。